姿勢のチェック方法
- ウェイ フィジ
- 2025年12月28日
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こんにちは、心からだLaboの檜皮です!
自分の能力をいつでも最大限に発揮できる状態を作るコンディショニングは、これさえしておけば必ず良くなるといった特効薬的な技はありません。
さらに言えば、AさんとBさんが同じストレッチやトレーニングを行っても、同様の効果が得られるとは限られません。
そのため、100人100通りの姿勢をまずは客観的にチェック(専門用語では「評価」と言う)する必要があり、個々のカラダに合わせたコンディショニングを取り入れることが重要となります。
姿勢の評価は「アライメント」と「筋のバランス」の両面から見ていかなければなりません。
本日は骨や関節の配列のことを指す「アライメント」に着目します。
ランドマーク
姿勢評価の基本のキとも言える、体の「ランドマーク」についてお伝えいたします。
ランドマークとは一言で言うと、目印のことです。
体におけるランドマークは、姿勢を評価する上で基準となる骨の位置のことをいいます。
他人の姿勢を評価する場合、まずは体のラインが確認しやすい壁の前で横向きに立ってもらい、相手が一番楽だと感じる姿勢をとってもらいましょう。

横から見た姿勢(矢状面)の見るべきランドマークは次の5つです。
・耳垂(耳たぶ)
・肩峰(肩の先端)
・大転子(大腿骨上部の突起)
・膝関節前部
・外果(くるぶし)の前方
これらが一直線に並んでいるのが理想の正しい姿勢です。
一方でランドマークが大きくずれている場合は不調を招く可能性があるため、一直線に近づけるアプローチをする必要があります。
また矢状面から見たランドマークが正常であっても、正面や後ろから確認すると崩れていることも珍しくありません。
と言うわけで次は、正面から見た姿勢(前額面)をみていきましょう。

前から
・鼻
・胸骨または剣状突起中央
・肩峰を結ぶ線の中央
・肋骨下縁を結ぶ線の中央
・上前腸骨棘を結ぶ線の中央
・膝蓋骨を結ぶ線の中央
・内果もしくは外果を結ぶ線の中央
後ろから
・外後頭隆起(後頭部の突起)
・椎骨棘突起(背骨の突起)
・臀列(お尻の裂け目)
以上の3点も併せてチェックしましょう。
確認すべきポイントは、これらが正中線(頭から足にのびる体の中心線)上で一直線に位置しているか、骨の高さは左右均等やるか、前後にずれてないか、これらが整うと立ち姿や歩く姿が美しくなるだけでなく、最小限のエネルギーで効率的に力が発揮できるようになるというメリットもあります。
まとめ
このように、姿勢をチェックして、問題点を解決してトレーニングを開始したり、また、トレーニングを行いながら問題を解決していきます。
ただトレーニングを行えばいいわけではなく、目的を持ってトレーニングを行うことで効果が最大限に発揮されるのです。




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